見出し画像

コンテンツマーケティングの教科書(染谷流)

昨今、「コンテンツマーケティング」という言葉がインターネット集客において重要だと言われています。

ただ、「価値のあるコンテンツを作成しましょう」、「コンテンツを発信して顧客を開拓しましょう」と言われても、全員がすぐにできるわけではありません。というわけで、この記事では染谷が考えるコンテンツマーケティングの定義や基礎知識について解説します。

目次

・そもそもコンテンツマーケティングってなに?
 1.情報を継続的に発信する
 2.読み手のメリットになるような内容を書く
 3.効果的に拡散する
・(余談)検索エンジン会社の収益源
・価値のある情報とは
・価値を適切に届けるために
・コンテンツマーケティングのゴールとは
 1.ロイヤルティの向上
 2.連絡先の取得
 3.運営者(会社)のブランド強化による副次効果
・コンテンツの作成方法
・コンテンツ作成のための4つのステップ
 1.自分(自社)の独自性や特徴、得意分野の棚卸しをする
 2.想定読者の見える化をする
 3.潜在的顧客(見込み客)の気付きとなるキーワードや内容を抽出する
 4. コンテンツ化する
・コンテンツ作成に活用したい2つのメソッド
 1.◯◯とは
 2.5W3H1R
・コンテンツとコンテクスト
・コンテクストってなに?
 1.精度の高い情報を提供し続ける重要性(コンテンツの提供)
 2.誰が発信しているのかという信頼感・世界観の構築(コンテクストの共有)
・翻訳者の役割を理解する
 1.文章の意図が伝わる量は、読み手のレベル(層)によって変わる
 2.画像や動画を駆使して最大限の情報を伝える
・あなたの独自性を読み手に伝えることが重要
・あなたの強みを抽出する7つのヒント
 1.あなたが世界に伝えたいメッセージは何か?
 2.あなたの独自性は何か?
 3.あなたのこだわりは何か?
 4.あなたの記事を読むのはどのような人か?
 5.あなたの記事に相応しくないのはどのような人か?
 6.その情報を得ることにより、どのようにライフスタイルが変化するか?
 7.あなたの得意分野のライバルはいるのか。優位な箇所、足りない箇所は何か?
・組み合わせによりオンリーワンの場を
・文章は模倣されても技術や考え方は真似できない
・価値をストックするという意識を持つ
・フロー型とストック型を理解して使いこなす
 i.フロー型コンテンツ
 ii.ストック型コンテンツ
・自分のメッセージを、読み手の状況を思いやって発信する

※このレポートは染谷が運営するオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」内で無料公開されています。オンラインサロンメンバーは買わないでくださいね(それでも買いたいというのは止めません)。

そもそもコンテンツマーケティングってなに?

コンテンツマーケティングは、最近、インターネットでの集客手法としていたるところで取り上げられています。

ただ、コンテンツマーケティング自体は決して新しい概念ではありません。コンテンツマーケティング(Content marketing)というフレーズをWikipediaで調べてみると、以下のような内容が記載されています。

Content marketing is any marketing that involves the creation and sharing of media and publishing content in order to acquire and retain customers. This information can be presented in a variety of formats, including news, video, white papers, e-books, infographics, case studies, how-to guides, question and answer articles, photos, etc.
http://en.wikipedia.org/wiki/Content_marketing

簡単に和訳すると、

コンテンツマーケティングとは、顧客を獲得し維持するために作成するもので、メディアや書籍、ニュース、ハウツービデオ、ホワイトペーパー、電子書籍、インフォグラフィック、ケーススタディ、Q&A、写真などの共有をおこなうマーケティング手法の一種である。

と書かれています。

コンテンツマーケティングという言葉になると馴染みが無く感じられますが、現実社会でも昔から数多くの場面で使われてきました。

例えば、病状について親身に教えてくれるお医者さん。例えば、決算時の経費算出や節税対策について丁寧に指導してくれる税理士さん。新鮮な野菜を並べて、さらに美味しく食べられる調理方法まで教えてくれる八百屋さんなど、日常生活の中にもコンテンツマーケティングは溶け込んでいます。

重要なポイントは、お客様の求める情報を的確に提供して、気付きや興味を持ってもらうこと。そして信頼してファンになってもらうことです。

この現実社会での活動が、ただ単にインターネット上で改めて見直されているだけの話です。説明が分かりやすい、サービスのクオリティが高い、運営者に信頼感があるなど、当たり前に感じることをWeb上でもしっかりおこなっていくことがコンテンツマーケティングの基礎となります。
 

ではコンテンツマーケティングを実行するために、具体的にどのような手順を踏めば良いのでしょうか。それには大きく分けて3つのポイントが有ります。

1.情報を継続的に発信する
2.読み手のメリットになるようなオリジナリティの高い内容を書く
3.効果的に拡散する

の3つです。

情報を継続的に発信する

自社のウェブサイト、あるいはブログなどを活用して、あなたの得意分野の情報を提供し続けることが重要です。

単発で文章を投稿してもほとんど意味はありません。継続的に文章を投稿することで検索エンジンにも認識されやすくなり、閲覧数が伸びる傾向があります。

広告はお金で時間やアクセス数を購入することができますが、コンテンツマーケティングは手間と知識を使うことで長期間にわたって安定的なアクセスを見込む方法です。

読み手のメリットになるような内容を書く

人間は言葉で説明されないと商品やサービスの良さを理解することはできません。高額であればあるほど、購入を後押し(納得)させるだけの情報が必要になります。いくら高画質でセンスの良い写真がたくさん掲載されていても、それだけでは足りません。裏付けとなるための文字情報が必要となるのです。

そしてその情報も独りよがりではいけません。読み手のことを考えて文章を書く必要があります。想定となる客層に響くような内容を察して提供するだけでなく、無知・無関心層に興味を持ってもらう事も重要です。

「専門的 x 読み手の求めている情報 = 役に立つ情報」

僕にとっての「役に立つ情報」とは上記の公式を軸に考えています。

自分の書きたいことばかり掲載していても、読み手に価値を感じてもらわなければ意味がありません。あなたの持っている知識や経験が、読み手の求めている内容と合致して初めて役に立ったと感じてもらえるのです。

効果的に拡散する

せっかく書いた文章でも読み手に届かなければ存在していないことと同じです。

継続して、役に立つコンテンツを提供していると、次第に検索エンジンからの訪問者が増えてくるはずです。Googleなどの検索エンジンは良質なコンテンツが大好きです。質の高い内容が掲載されているウェブページは検索結果の上位に表示されるようになります。このようなコンテンツを数多く発信し蓄積することで安定的なアクセスを見込むことが可能になります。
 

数多くのコンテンツをインターネット上に提供することで、ユーザーとの接触回数を増やす。人間は接触回数が多ければ親近感を持つ(ザイアンスの法則)、結果として信頼感を生み出しやすい。引いては、あなたの提供するサービスに興味を持ってもらうための関係作りにも繋がります。

さらに現在は、有益な情報はFacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークサービスで拡散されやすくなっている環境になっています。

多くの人に役立つ情報は拡散され、そうでない情報はまったく広まらないという二極化も見られます。最近では質が良いのは当たり前で、素晴らしいと感じてもらえるコンテンツにならないと爆発的な拡散は起きない時代になっています。最初から「素晴らしい」を求めるのは大変ですが、まずは「良質」なコンテンツを提供できるように心がけましょう。

この続きをみるには

この続き:18,688文字/画像1枚

コンテンツマーケティングの教科書(染谷流)

染谷昌利

1,000円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

8

染谷昌利

作家、ブロガー、出版プロデューサー。長文のnoteをひたすら書いてます( ᐛ)。 このnoteで公開されているコンテンツはオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」メンバーはすべて無料で閲覧できます。 https://lounge.dmm.com/detail/461/
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。